「花菜ガーデン」に行ってきた。妻が花がきれいなので行きたいといっていたが、私はあまり興味がなかった。でも前回別の公園に行ったので今回は花菜ガーデンに行った。
花菜ガーデンという名前は神奈川に引っ掛けているでしょうね。
Nさんの家族も誘って一緒に行き、そこで旦那のTさんと主にアマチュア無線の話をした。
今回はこの無線の話である。
子どもたち(息子とNさんのお嬢さん)と奥さんたちは花を見て回っていた。無線の話に夢中になっている間に彼らはバラ園を見てきれいだったそうだ。
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息子が撮った写真 |
アマチュア無線では433MHzのようなUHF電波はほとんど見通し範囲内にしか届かない。HFなら地球規模でつながるが、大仕掛けな仕組みが必要になり、とてもアメリカには持っていけない。だいいち資格が足りない。そこでWiresⅡという仕様に目をつけてこれでアメリカと交信できないだろうかとかんがえた。
簡単に言うとハンディ機から固定の無線機とパソコンを中継機としてインターネットで送り、その先でまたパソコンと無線機で電波を飛ばす仕様の一つである。
そのリンクにつなぐためにはDTMFという信号が必要らしく、テストを繰り返したがうまくつながらない。Tさんにも無線機を買ってもらってお互いに何度か試してみたがどうもうまくいかない。昨日は屋上でDTMFのテストをしていたら、誰かから「やかましいんだ、おまえは」と怒鳴られてしまって慌ててやめてしまった。
今日も何度もテストをしていたが、無線機から「どこにつなごうとしていますか?」と聞かれて「どうもよくわからないので、いろいろやっているところです、ごめんなさい」といったところ細かく説明をしてくれてやっとわかった。その人も私の発信がうるさかったようだ。
結局こういうことだった。
1.電波の周波数430.82MHzに合わせる。
2.トーンスケルチを指定の周波数123Hzにする。
3.FWを押してからmodeを押してスケルチをONにする。TSQ
4.その状態でメモリーに書き込む。(FWを長押ししてダイアルで番号を合わせる。)
上記の状態にしておいて、設定したメモリーに合わせれば即Wiresにつながるということであった。
私が試した平塚のリンクはすぐ#0510というルーム局につながってしまうのでDTMF確認の必要はなかったらしいが、私が(確認メッセージ)#6666Dを連発して、ひんしゅくを買っていたということらしい。
ここまで関係のない人には訳の分からない話で申し訳ないが、ここに書いておかないとまた混乱しそうなのであえて書いておいた。これでアメリカから日本に電波を飛ばすことができそうだ。
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息子を撮った写真 |
子ども達は結構楽しかったようで、二人で駆け回って遊んでいた。奥さんたちはきれいな花が見れてよかった。私たちはここ1か月ぐらい混乱していたことが解決してよかった。
来週には息子と妻の所に無線のコールサインが下りてくることになっている。いよいよアメリカ行きが迫ってきた。