2010年6月26日土曜日

地曳網

けさ早く起きてみんなで海に行った。

途中、息子はとにかく早く帰ろうよとぶつぶつ言ってる
土曜日はメイプルの日なのでパソコンをやりたいらしい

なだめたりすかしたりしながら20分ぐらい歩いて海についた。

海は曇ってはいたが風もなく穏やかだった。
犬を連れて散歩している人、釣りをしている人や、
サーフィンをしている人がちらほらしている。

海岸をしばらく歩いていると地曳網を
しているのを見かけた。
地曳網

早速見に行こうというが息子はあまり気が進まないようだ。
帰ってメイプルをやりたいと顔に書いている。


地引はもう終わっていて魚を整理していた。

それを覗き込んで驚いた。
数百尾はいそうだ。
地曳網で取れた魚
あじや、いさきや、シラスなどをそれぞれのバケツに投げ入れている。
ほかにもいっぱいあったが、ほかの魚の名前はよくわからない。
とにかくいっぱい。
それらがまたどれもぴちぴちと跳ねている。

私に抱っこされて息子は息をのんで見つめていた。

それらを整理すると岸のほうに上げて、集まった人に売っている。

朝どれ
魚はどれも1Kg、1500円ぐらいだ。
シラスは500g、500円で渡していた。

妻は今はいらないというので買わなかったが、
今度海岸に来たら買ってもいいかなと思った。

この後波打ち際でで遊んで、
美術館により、家に帰り、
メイプルストーリーを夜までやっていた。

なかなか飽きません。

2010年6月20日日曜日

ファンタジーキッズリゾート

昨日一日、設計屋との打ち合わせにかかり、
その間息子は一人でメイプルをずーとやっていた。

おとなしくやってくれてそれはそれでいいんだが、
親として子どものゲーム三昧を許していいのだろうかと
いう悩ましさと、子どもの体を動かすことも大切だと
今日は一日遊びに行くことにした。

海に行きたいと息子は言うが、雨が降りそうだと思って
海老名のファンタジーキッズリゾートに行こうと決めた。

お父さんとお母さんは二人でデートするから
お前は一人で海に行くかと、嫌とはいえないのを
いいことに渋っている息子を強引に連れて行った。

海老名の駅に着いたら11時だった。
駅前にはヴィアナウォーク(VinaWalk)というショッピングモールがあり、
その大きさに驚いた。私が「想像したよりでかい街だな」と
いうと妻が「田舎だったからこんな駅前に大きな建物を
建てることができたんじゃない」というのを聞いて納得した。

中では驚いたことに汽車が走っていて息子に「乗りたい?」と
聞いたら「どっちでもいい」という返事に鼻白んでしまった。

ヴィアナウォークを走る汽車
1年ほど前に聞いたときは素直に「乗る!」と叫んでいたが
なんか冷めてしまった態度に成長したと感じていいのか、
つまんない奴と思うのか難しいところだと思った。

でも考えてみると、自分も子どもの頃、「どっちでもいい」と答えて
親に「つまんない奴」と言わせたことを思い出した。
親の遺伝か、一人っ子の特徴なんでしょうか。

そこから少し離れたところにショッパーズプラザという建物があって、
その3階にファンタジーキッズリゾートがあった。

ファンタジーキッズリゾート
ファンタジーキッズリゾートの建物外観

入場するためには入会金が320円と一人一日990円か
最初の1時間が420円で追加30分が210円の2種類がある。
ファンタジーキッズリゾート

妻が少し迷っていたが結局一日券を買った。
3人で2970円だった。これで1時間でつまんないから
帰ると言われたら頭にきちゃうとつぶやいていた。

中に入っても息子はあまり気のない態度でこれは下手をすると
1時間ほどで帰ると言いかねないと心配になってきた。

ところがいろいろ遊んでいるうちにだんだんと夢中になってきて
次から次へと走って遊び始めた。

ファンタジーキッズリゾート ファンタジーキッズリゾート ファンタジーキッズリゾート
ファンタジーキッズリゾート ファンタジーキッズリゾート ファンタジーキッズリゾート

あまり夢中なので昼の時間になっても止めようとしない。
こっちは腹は減ってくるし、ただついて歩いているだけで
よれよれになるし、もういい加減に休もうといっても
一向に聞く気配もない。

ついに疲れて座り込んでしまった。
「こっちは耄碌してくるし、奴はどんどん元気になる」
逆比例の法則が現実になってきた。

一方妻は息子が夢中になるにつれ払った料金が
無駄にならなかったとうれしそうにしている。

やっと昼を食べたが、すぐまた遊び始めてついに
5時ごろやっと帰ろうと言い出して終了した。

これだけ遊べば元はとったでしょ、お母さん。

私は結局写真を撮って、飯食って、昼寝しただけでした。

帰り、ヴィアナウォークによって食事をした。
はーべすと(海老名)
はーべすとという自然食のバイキングの店で食べた。
結構種類も多く値段もそこそこで、息子もおいしいから
また行って(来ての間違え)遊んだあとここで食べたいと
言っていた。

VianaWalk

みんなで死ぬほど食べたから中の公園で休んだ。
結局雨は降らなかった。

帰ろうとしたときには日が暮れ始めていた。

2010年6月12日土曜日

海へ行く子どもを連れて海へ行った。

家から10分ぐらいなので散歩がてら行ったが、
梅雨の合間だというのに家族連れがちらほら来ていた。

私は泳げないし、海はもっぱら母親の出番である。

茅ケ崎の海
息子は久しぶりの海でちょっと興奮気味だった。

烏帽子岩が見えるこの海岸は左に江の島、
右に伊豆半島が見えてその間は海岸が続いている。

しかし不思議なことに生き物の姿があまりない。
海にはカニやヒトデや海藻がごろごろしているところだと
思っていたが、この海には砂しかない。石もない。

いか
写真は久しぶりに見たいかの死骸で
ほかにヒトデの死骸も見たが
生物といえば空飛ぶトンビぐらいのものだ。

人に聞いたところ海流のせいかこの海岸は砂が
すぐなくなってしまうためときどき川の砂をまいているそうだ。
それで生き物がいないということが分かった。

子どもに生き物を見せてうんちくを語りたいところだけど
ちょっと残念。

海の家(建築中)

でも夏になると結構人でにぎわうようになる。
写真はその海の家の準備をしているところだった。

私は座って本「子どもの権利条約」を読んでいた。

2010年6月6日日曜日

吾妻山公園

今日は愛息と愛妻を連れて二宮にある吾妻山公園に出かけていった。

息子は放っておくと一日パソコンをやっている。
もっと外で遊べと言ってもなかなか動こうとしない。困ったものだ

この間連れて行った玄岳が結構きつかったためか、
吾妻「山」と聞いただけで嫌がっている。

行かないならお母さんと二人で行くから留守番している?
と脅すとさすがに「行く」と答えた。(いつまで効くかなあ)

というわけで、しぶしぶ付き合っている息子と妻を連れていった。^_^;


駅から3分だというので簡単に考えていたが、
公園入り口について長くて急な階段を見てびっくり。

吾妻山公園入口
それでも息子は結構勢いよく登り始めた。
私のほうが息が切れそうになっているのを見て妻が荷物を持ってくれた。
(優しいね)
マムシに注意
マムシがいるそうです。本当?

20分ぐらい登ると展望台につきさらに100メートル歩いたら頂上に着いた。
吾妻山頂上
人数は多くはなくまばらに家族ずれが来ていたが、多くのお父さんは寝ていた。

天気晴朗なれば富士山や大島も見えるはずだが、
てっぺんが晴れているから暑くてたまらないのに見晴らしはいまいち。

でも公園はアスレチックや遊具がそこそこ整備されていて息子は大喜び
2時間ぐらいかけずり回って遊んでいた。

残念なのは飲料水の自販機はあるが、売店がない。
弁当は持参したが、おやつを忘れて息子にぶつぶつ文句を言われた。

それでも山を降りるのは嫌だと言って我慢していたが、
やっぱり降りると言い滑り台で降りた。

滑り台

この滑り台は相当長くて楽しいらしいが、中学生未満は無料で、大人は100円かかる。
でも、料金箱が置いてあるだけなので実直そうな人だけが払っているようだ。
私? ノーコメント

帰りに小動物園があると書いてあったのでそちらのほうに行ったが、
これはかなりがっかり。ウサギしかいないし、誰も監視人がいない。
だから網の中でうろうろしているウサギを見るだけで何これという感じだった。

でも、息子は今日はとても楽しかった。また来たいと言っていた。
私も全体に丁寧に整備されていて十分楽しめた。(ウサギ以外は)

お近くの人で小学生の子どもがいればお勧め。